
事故直後は大丈夫だったのに・・・
事故直後は意外にも痛みを感じにくいのがムチウチの怖いところ
後から痛くなるというのは聞いたことがあるかもしれません。
直後は神経が高ぶっていることから余程の外傷(骨折、出血、強度の打撲)などでない限り、痛みを感じにくい状態になってしまっているのです。
症状が現れるのは数日後から、もしくはずいぶん経ってからなど、人によりまちまちです。
「今日は曇りだからこんなに身体が痛むのかな?」って思っていたら数カ月前の交通事故の後遺症だったなんて事もあります。
つまりは、治療開始が遅くなるのが後遺症になりやすい原因であります。
早期治療が改善のカギを握るのです。
大きい事故、小さい事故に限らず、これくらいなら大丈夫と思わないで必ず病院で検査を受け、適切な治療を行いましょう。

