
ひたちなか市 神経痛
神経痛について
身体には、大きく分けると二種類の神経、つまり中枢神経と末梢神経がありますが、この末梢神経が何かの原因で強い刺激を受けた時、人は神経痛と感じることになります。
神経痛の多くは、針で刺されたような鋭い痛みが起こり、一度回復しても厄介なことに何度も繰り返すことが多いようです。
神経痛は、外傷や病気がある場合は別として、何の原因も思い当らないのに痛みが起こり、特に寒い季節に神経痛がひどくなったと感じる方が多いのではないでしょうか。
神経痛は、あまり知られていないかもしれませんが頭部や肋間にも起こります。
ただ、実際に頭部の神経痛が起こっても片頭痛と思い込んでいたり、肋間に痛みがあっても神経痛とは考えない方が多いようです。
坐骨神経痛について
そして、もっともよく知られている神経痛は、坐骨神経痛だと思います。
坐骨神経痛は、腰からお尻、そして太ももにかけて、激しい痛みが起こります。
安静に していても、ほんの少し足を動かしただけでビリビリとした痛みが走り、足を一歩前に出すのも苦痛で、横になっていても寝返りも当てない状態になる方もい らっしゃるほどです。
ただ、頭や胸の神経痛と同じように、坐骨神経痛と認識することなくギックリ腰と思い込んでいる方も多いと思います。
実際、ひたちなか市の当院にも、ギック リ腰で来院される患者さんが多くいらっしゃいますが、重い物を持ったり動かしたりした覚えもなく、しびれや痛みが腰から足まで続いている時は、坐骨神経痛 の場合が多いようです。
ただ、坐骨神経痛になる原因の一つには、腰椎や骨盤のずれがあり、同じようにギックリ腰の原因にもなります。
骨や筋肉は、年齢と共に衰え、姿勢を保つ力が 弱ってきます。そのため長い時間同じ姿勢を取っていたり、過度な運動で腰や背中に負担がかかり、それをかばおうとして、さらに姿勢が悪くなるといった、悪 循環が坐骨神経痛につながることもあるでしょう。
神経痛の多くは、腰椎や骨盤を正しく矯正することで改善することも多いので、早い時期に治療を開始してください。
神経痛でお悩みの時は、ひたちなか市のなか名倉堂接骨院にご相談下さい。

